四十肩・五十肩とは、その名前のとおり40~50歳代の方に多く発症する肩のまわりの強い痛みと、それに伴って肩関節の動きが悪くなる疾患です。

四十肩・五十肩というのは俗称であり正式には「肩関節周囲炎」といいます。ちなみに何歳の方であっても発症する可能性があり仮に60歳の方がなっても四十肩と呼ばれます。

整形外科や病院でのレントゲン撮影でも痛みの原因が特定できずに痛み止めと湿布で様子を見ることが多いです。よく四十肩・五十肩は放っておいても知らないうちに良くなる、と言われますが施術を受ける、受けないでは完治までの期間が違いますし、動きが完全に戻らないことも多いです。人によっては回復までに１～２年と長引くこともありますので、肩の痛みを感じたら放置せずになるべく早く名古屋市南区の井本接骨院にご来院ください。

四十肩・五十肩の主な症状は

肩のまわりの痛みと動きの制限が主な症状です。痛みは関節を動かしたときにも動かさないときにもあり、夜間に強くなる傾向があるため寝つきが悪くなったり痛みで起きてしまうこともあります。

また肩だけでなく腕や肘にも痛みを感じます。はじめのうちは肩まわりの違和感や痛みが主ですが、数週間から数ヶ月と時間が経つにつれ動きがだんだん悪くなり、髪の手入れをしたりエプロンのひもを結んだりする動作がやりにくくなります。放置する事により肩まわりの筋肉が固まり回復までに時間がかかったり、逆に無理やり動かしたり、正しくない運動を行うことで悪化することもありますので注意が必要です。

名古屋市南区井本接骨院が考える四十肩・五十肩の原因は加齢により肩周りの筋肉が低下し、それにともなう血行不良や毎日の生活の中で少しずつ筋肉に負担が蓄積された結果、肩周りの筋肉に炎症や癒着が起きることで発症すると考えています。

肩関節は人間の身体のなかで一番大きく動く関節であり、複雑な動きを行うために肩関節のまわりにはたくさんの筋肉がついています。日常生活の中で筋肉には痛みを感じないほどの軽い摩擦が繰り返し起きており徐々に負担が蓄積した結果、気付かないうちに四十肩・五十肩が発症している場合が多いのです。

四十肩・五十肩には安静にしていてもズキズキと痛みが強い時期と痛みは減ったが固まって動きが悪い時期があります。肩の状態を見極めて適した施術を行わないと症状が長引くことになります。

名古屋市南区井本接骨院では四十肩・五十肩に対して当院独自の「モーションプレス整体」という人の身体が本来持っている骨盤、脊柱、下肢、肩甲骨などの動きや連動性を取り戻す施術法を行います。身体の歪みを改善し負担がかからない身体へ導くことにより日常生活で繰り返しかかる肩関節へのストレスを減らします。モーションプレス整体は関節に負担をかけないバキバキしないソフトな整体のため誰でも安心して受けられ、痛みの強い初期から施術をすることが可能です。

それにより痛みの緩和と肩関節が固まることを防ぎ早期回復を目指します。

井本接骨院の施術の流れ

名古屋市南区井本接骨院でははじめに記入して頂いた問診表をもとにカウンセリングを行い現在の痛みや動きの制限などの症状、生活習慣を丁寧にお聞きしていきます。

いつからどのような痛みが出始めたのか、どのような動作で痛みが出るのか、生活や仕事に支障がでたりしていないかを確認し、痛みの原因の場所を特定します。

さらに名古屋市南区井本接骨院では「シセイカルテ」という最先端AI姿勢分析システムを導入しています。お身体の写真を撮らせて頂きそこから得られた普段の姿勢や身体のクセ、日常生活での負担がかかる部位を導き出しお一人おひとりの身体にあったオーダーメイドな施術内容を決定します。

四十肩・五十肩で痛みが強く、日常生活に支障が出る場合は痛みや炎症反応を抑える効果のあるアキュスコープという微弱電流治療を合わせて行い早期回復を目指します。

アキュスコープとは身体の細胞に微弱電流を流すことで乱れた体内電流を整えることにより本来、人が持っている自己修復力を高めることが出来る機器で近年プロスポーツの現場でも活用されています。

四十肩・五十肩は放っておくと痛みが長引くだけでなく悪化することもあり、腕に痺れがでる等の神経症状を引き起こす可能性もあります。

また痛みが軽くなっても根本から改善しておかないと動きづらさが残ってしまいます。

まずは強い痛みを取り除き負担のかからない身体を一緒に作り上げていきましょう。

四十肩・五十肩でお悩みの方は名古屋市南区の井本接骨院までご相談ください。

Q1.固まらないようにとにかく動かした方がいいですか？

炎症や痛みの強い時期に無理矢理動かすことは症状を悪化させてしまう恐れがありますので注意が必要です。正しい時期に正しい動かし方をすることが大事ですので当院までご相談ください。

Q2.ほっといても自然に治りますか？

症状が軽い方は自然に痛みが引くケースもあります。しかし痛みが引いても肩の動く範囲が狭くなっていることが多いのできちんと治療を受けてもらった方がしっかり治ります。また四十肩は徐々に痛みが強くなりますので症状が軽いうちから治療したほうが症状の悪化を防ぐことにもなりますのであまり放置せずお早めにご相談ください。